Ver.6 はこれだけ変わった(2) 新規コマンド |
Ver. 6
Ver.6でCADCityは大きく変わりました。
ここでは新規のコマンドを紹介します。
■新コマンド
◇図面文字列検索
[ファイル(F)-図面文字列検索(H)]
図面内の文字列で図面検索ができる。
◇カタログ出力
[ファイル(F)-カタログ出力(J)]
図面情報一覧が、出力される。
出力形式は、オプション設定でHTML形式またはCSV形式で切替可能。
CSV形式の場合は、Excelで読込・編集ができる。
◇外部入力−SXF
[ファイル(F)-外部入力(I)-SXF(S)]
SXF:Scadec data eXchange Format
SCADEC(CADデータ交換標準開発コンソーシアム)が策定した規格
ファイル拡張子は .sfc
◇雲形
[作図(D)-定型(D)-雲形(K)]
◇複線
[作図(D)-定型(D)-複線(D)]
◇文字分解・文字復帰
[作図(D)-文字編集(H)-文字分解(B)]
文字を線分・円弧に分解
[作図(D)-文字編集(H)-文字復帰(O)]
文字分解したデータを文字に戻す。
ただし、文字分解のときにグループ化しておかないと戻らないようだ。
◇鉄骨梁
[建築(A)-鉄骨(D)-鉄骨梁(S)]
鉄骨関係のコマンドが一つ増えて全部で11になった。
◇CALSハッチ
[建築(A)-仕上処理(C)-CALSハッチ(C)]
4本までのハッチ線を一度に作図
ただし、ハッチ線の色・線種・線幅を個別に指定はできない
◇加算
[補助(G)-計測(M)-加算(L)]
指定した範囲内の数字の合計。
ただし、桁区切りのカンマを使用していると数値と認識されず、加算されない。
◇HDB読み込み設定
[補助(G)-HDB読み込み設定(B)]
・色 SXFモードの読込時の色番号11,12,13の設定
・線種 SXFモードの読込時の線種番号3の設定
・線幅 旧バージョンでの細・中・太を新バージョンでどの太さにするかの設定
SXF:Scadec data eXchange Format
SCADEC(CADデータ交換標準開発コンソーシアム)が策定した規格
Ver.6 にはバグを修正したサービスパックあり。
必ずサービスパックをインストールしましょう。
サービスパックはデザインオートメーションのホームページよりダウンロード可能
デザインオートメーションのダウンロードページ
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